昆布革命ブログ

昆布出しを取る時に表面を拭く理由!!

まいど!昆布水生みの親・昆布おじさん喜多條です。
昆布水・「umami」責任を持って伝えます。

1985年に当時の辻料理師学園創立者の辻勲先生が監修された「昆布料理帳」という本がある。僕も少しだけお手伝いをした覚えがありますがどんなことをしたか覚えていません。

昆布料理の表紙にすればとても色使いが斬新で、当時よりヘルシーライフを意識されていました。

多分僕は数冊持っていましたが、今手元にある最後の一冊です。

辻先生ほど和洋中の料理に詳しく熱心なかたはおられないのではないでしょうか!僕が勝手に料理の師匠と思っている為後喜光先生は辻勲先生の運転手もされていたそうです。僕も辻学園に通っているときに何度か辻勲先生をお見受けしましたが恐れ多くて一度も直接お話したことはありません。

それほど素晴らしい先生が監修された昆布の本にもやはり出しの取り方は次のように書いてあります。

僕たち昆布屋の全国組織(一社)日本昆布協会 こんぶネットにも同じような記事があります。

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一日一食生活 実践編

まいど!昆布水生みの親・昆布おじさん喜多條です。
昆布水・「umami」責任を持って伝えます。

まさかこんなに長く一日一食生活が続くとは自分自身でも思っていませんでした。それと世の中に一日一食生活をされている方が想像以上に多く居られるでした。(10人上の方より連絡をもらいました。)きっかけは女性の方の場合はやはり一番はダイエットが目的のようですが、男性は健康維持と時間を効率的に使うことを考えておられるようですね!

僕も場合は完全に健康維持と昼間の時間をより効率的に使いたかったのが理由です。もう一つは昔より言われている「朝食絶対主義」への疑問でした。時間栄養学が認知しだしてから人間の一日の実働リズムが本当は25時間で実際と食い違う1時間を取り戻すのには「朝食」が絶対条件のように習ったつもりですが、僕の感覚では少し違いその事に疑問を持ちました。

 

「大阪寿司(箱寿司)」

一日一食生活をはじめて気づいたことです。

これから後の文章はあくまでも喜多條清光個人の感想で、科学的根拠はありませんが一日一食生活実践者は皆さん感じておられます。(きっと本当は科学的根拠もあると思いますが・・・)

➀ 昼間の時間帯にほとんど眠くならない。

② 仕事への集中力がより出てきた。

③ 味覚が鋭くなった。

④ 外食をしなくなった。

⓹ 自然とバランスの良い食事をするようになった。

おおさかもん代表「泉州 みずなす」

 

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シニア専門 一日一食健康法!!

まいど!昆布水生みの親・昆布おじさん喜多條です。

昆布水・「umami」責任を持って伝えます。

 

 

7年前に心を入れかえて自分の身体の健康を考え出すようになりまりました。それまで悪いとは思いながら続けてきた生活環境を一変しました。理由は2つありました。一つ目は自分自身の体調があまりにも悪く立ち眩みや動悸を感じ始めていました。もう一つは昆布業界を健全な形で継承したい心です。昨日の血液検査表です!

僕は割に気が小さいので影響があってはいけないと思い特別に調べました完璧だそうです!

三世代に渡り67年間僕の身体を見てくださっているご近所に河野医院さんがあります。僕の家庭とは親戚以上のお付き合いをさせてもらっています。河野先生の一言「清光の人生やから好きにしたらいいけれども、このままの生活を続けていればそう長くはないな!」ここから僕の昆布生活が始まりました。

暴飲暴食 光るダブルのスーツ

真冬でも半袖シャツ  身体中脂だらけ!

「昆布革命・昆布水」「お肉の昆布締め」「大阪こんぶ」この三種類の昆布利用法を知っていれば万全ですよ!料理で迷ったらお水の代りに「昆布水」・生もの(魚・肉・野菜)の調理法がわからなければひとまず「昆布締め」・食べて少し味が物足りなかったら「大阪こんぶ」

飲む昆布水!料理に魔法がかかる昆布水!!

昆布の常識が変わった「お肉の昆布締め」

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最高の鴨料理の作り方!!

まいど!昆布水生みの親・昆布おじさん喜多條です。

昆布について僕個人が責任を持って書いています!

僕が初めて鴨料理を食べたのは子供の時父親に連れられて、琵琶湖畔の料理屋さんで鴨鍋を食べたのが最初です。多分40年以上前に話ですが、素直な感想を書きますと二度と食べたくないほど子供には不向きな料理でした。

次に食べたのはバブル真っただ中の時代にできたあちらこちらのフランス料理店でしたが、さほど素晴らしいとは感じませんでいた。カッコをつけて食べていたのが本心です。心から美味しいと思ったのは御影ジュエンヌさんと長浜の鳥新さんで鴨料理を口にしてからです。

ジュエンヌさんの料理!

フランス料理ではシャラン産の鴨がいちばんで、日本料理では早朝に飛び立つ青首の鴨が最高級だったそうです。

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