昆布革命ブログ

11月3週目の昆布革命

【 昆布革命 昆布をブレンド! 】

まいど!昆布水生みの親・昆布おじさん喜多條です。
昆布水料理で日本の【味覚を初期化】しよう!

昆布革命の大きな特徴の一つに、上等の出し昆布を1ミリに切っていろいろな産地の昆布をブレンドしていることです!

大きなままの昆布ならば、利尻昆布は利尻昆布だけで売られています。日高昆布は日高昆布だけが売られています。
昆布は産地によって使い道も違いますし、味も価格も大きく違います。

1ミリに切ることでいろいろな産地の昆布をブレンドすることができます。ブレンドすることのメリットは一年中変わらない味を確保できる事と、産地を限定すると年によって価格が大きく変わるものを、ある程度価格維持することができます!

昆布出しの相乗効果を楽しんでいただけるのも、昆布革命の大きな特徴です!

 【 昆布革命 出し殻昆布が! 】
 
まいど!昆布水生みの親・昆布おじさん喜多條です。
昆布水料理で日本の【味覚を初期化】しよう!
 
たった上等の出し昆布を1ミリに切っただけで、出し殻昆布が奇跡的な使い方ができるようになりました。1000年以上も出し殻昆布を云われ続けてきた出し殻昆布に素敵な名前も付きました。
 
「名残り昆布」です!数年間たくさんの人たちで考えていた出し殻昆布の呼び名を、ある日編集者の方の「名残り昆布はどうかしら?」の一言で決まりました。
 
これまでの出し殻昆布は、ほとんどの料理研究家の人たちが、「出し殻昆布にも栄養が有り、もったいないので捨てずに細かく切って佃煮にしましょう!」
 
と、言われていましたが、実際はヌルヌルして切りにくくて佃煮にするのはとても面倒でした。料理研究家の人がこそっと捨てておられたのを見たこともありました。
 
しかし昆布革命の名残り昆布は最初から切ってあるので、昆布水にした後はそのままで使えます。おまけに十分に柔らかくなっているので、お醤油に漬けるだけで佃煮昆布として食べられます。煮なくても大丈夫ですよ!
 
画期的なことはオリーブオイルに漬けておけば、日本料理以外にも健康的な食材として使えるようになったことでしょうね!
  【 昆布革命 1ミリに切るのが大変! 】
 
まいど!昆布水生みの親・昆布おじさん喜多條です。
昆布水料理で日本の【味覚を初期化】しよう!
 
今日からは昆布革命のデメリットのお話です!
 
僕は昆布会で昆布革命・昆布水のお話をした後に、必ず「まずご家庭にある出し昆布を使ってください」と、言います。
 
そして「多分賞味期限が切れている昆布もあるでしょうが、昆布はカビが生えていなくて、虫が付いていなければ賞味期限が切れていても大丈夫ですよ!」と、付け加えます。
 
昆布革命を最初から買って使ってほしいのが、本心ですがご家庭に以前買われて使っていない昆布があれば、そちらの方を先に使ってくださいね!
 
昆布革命のように1ミリ幅に切るのは実は大変です!出し昆布一枚切るだけで、ハサミで指が痛くなり100グラムはとても切れません。
 
いい方法をお教えしますね!出し昆布10gくらいをお水1リットルに先に浸けておき、柔らかくなってから切れば簡単に切れますよ!そして切った昆布をもとのお水に戻しておけば昆布水になります!

 【 昆布革命 ちょっとだけ割り高ですが・・・ 】

 
まいど!昆布水生みの親・昆布おじさん喜多條です。
昆布水料理で日本の【味覚を初期化】しよう!
 
昆布革命の
10gX10入りは、1500円。10gX6入りは960円です。スーパーさんで売っている出し昆布と価格だけを比べると、割高になっているのは認めますがそれにはキチンとしたわけが有ります。
 
結果的に市販されている出し昆布よりも、きっとお買い得になると思います。少し割高になるのは上等の出し昆布を1ミリ幅に機械で切り、細かくなりすぎたものを取り除きます。(細かいものだけは粗粉として、限定発売しています。)
 
そして使いやすいように10gづつのパック詰めにしていますので、単純に計算すれば少し割高になります。しかし1ミリに切ることで大きな昆布のままで使うよりも、37%も出しの出方が違います。
 
おまけに水出しで十分に美味しい出しがでます。出しの出る速さも全然違いとても早く出しがでます。使う分量も以前は1リットルのお水に対して、15~20グラムだったのが半分の10グラムで十分です。
 
結果的に昆布革命を使っていただくと、これまでの出し昆布よりも経済的に簡単で健康的な食生活を送っていただけますよ!
 
決して今日の話は言い訳ではありません。日本特有の昆布食文化を次世代に健全に継承していく方法は、昆布革命だと僕は信じています!
    【 昆布革命 昆布感がない? 】
 
まいど!昆布水生みの親・昆布おじさん喜多條です。
昆布水料理で日本の【味覚を初期化】しよう!
 
お鍋のシーズンになってきましたね!普段 昆布革命を使っていただいている方も、お鍋の時だけは大きな出し昆布を使うという方が居られます。
 
美味しいのは昆布水だとわかっていても、出し昆布感が無いのが寂しいそうです!その気持ちは僕も十分にわかります。海水浴とプールに違いと同じでしょうか?
 
僕は出し昆布感を味わいたい方には、昆布水として使わずにお水に直接昆布革命を入れられることをお勧めしています。無理に昆布水にせずに、普通の出し昆布のように使っていただいても大丈夫ですよ!
 
最近の昆布革命パッケージには、熱湯3分と表示していますが、熱湯で出しを取ると必ず灰汁が出ます。特に昆布革命は北海道産の上等の昆布をブレンドしていますので、熱湯で出しを取りますと粘りと香りが灰汁として出てきます。
 
お手数ですが必ず灰汁取りだけはしっかりとしてくださいね!名残り昆布(出し殻昆布)はそのまま具材として食べてくださいね!

   【 昆布革命 売っている場所が少ない! 】

まいど!昆布水生みの親・昆布おじさん喜多條です。
昆布水料理で日本の【味覚を初期化】しよう!

僕の会社は日本一の昆布会社だと思っています。決して売り上げや利益が日本一ではありません。(そんなことは誰でもわかっている!との声が聞こえます!)

昆布に対する知識と愛情が日本一です!これは従業員さん全員のおかげだと感謝しています。もちろん会社規模も下から数えた方が早いくらいです。

しかし 特に出し昆布については、絶対に同業他社には負けないつもりです!その証明を先日の調味料選手権「出汁部門」最優秀賞受賞だと、誇らしく思っています。(僕の性格上あまりこのような表現は普段しません。)

有難いことに日本中より毎日多くのお客様が、電話やネット通販で昆布革命を買ってくださいますが、いつも怒られることが有ります。特に関東の方に怒られます!

「昆布革命を売っているお店が近所に無いのですか?」僕の会社の一番の弱点は営業力不足です!これまでほとんど営業らしいことをせずに何とか経営をしてこられたのは、先代・先々代の信用と努力のおかげです!

昨年より初めて女性営業員さんが来てくれまして、どんどんと成果を出してくれています。僕も従業員の人たちに少しでも喜んでもらえるように、営業にも力を入れていきますので、応援よろしくお願いします!

昆布革命を販売してくださるお店大募集いたします!!
喜多條清光にメールをください!

joesan@kombu.jp
 【 昆布革命 昆布の原点! 】
まいど!昆布水生みの親・昆布おじさん喜多條です。
昆布水料理で日本の【味覚を初期化】しよう!
 
最近寝不足です!体調が悪くて眠れないのではなくて、楽しくて楽しくてたまらなくて眠れないのです!と、いうのも昔より集めている昆布の資料に新しく非常に興味ふかいデーターが続けて手に入ったからです!
 
昆布には大きく分けて真昆布・利尻昆布・日高昆布・長昆布・羅臼昆布とありますが、(細かく分けるともっとあります。)出し昆布として利用されるのはほぼこの5種類です。
 
5種類の昆布にはすべて大きな特徴があり、僕の中でも数値化していましたが、それを裏付けるデーターが手元に立て続けで入手しました。
 
本当は昼間読んで頭の整理をしたいのですが、零細企業ですからそれはできません。毎日仕事が終わり夕食を終えると資料を読み続けて、関連付けています。ほぼ自分では整理できたつもりですが、果たして皆さんのお考えとはどう違うのでしょうか?興味津々です!
 
今回は出し昆布としての検証をしています。特に水との相性と出しの取り方による違いが中心です。来年の1月に昆布屋さん以外の昆布プロの方と勉強会をしたいと思っています。
 
大阪で行う予定ですが、できるだけ少人数で開催する予定です!参加ご希望の方居られますか?
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