まいど!昆布水生みの親・昆布おじさん喜多條です。
【毎年総務庁統計局が全国の2人以上世帯で、かなり詳しく食品の都道府県別の消費量と使用金額の調査表】
を発表されます。
ものすごくたくさんの種類のデーターがありますが、僕が興味あるのは「昆布」だけです。
今回 発表になったのは3種類のデーターですが、僕なりの観察と解説をしていきますね。
最初の表は日本を10カ所に分けて地方別の年間昆布消費量です。
次は全国主要都市52カ所別の昆布消費量です。僕が注目している場所は色つけしています。
問題はこの表です。平成元年より去年までの昆布消費量を表していますが、平成2年に比べて昨年は41%になってしまいました。
昆布の関係する項目は2種類あって、「昆布」と「昆布つくだ煮」ですが、僕は特に「昆布」に興味があります。
【こちらが「昆布つくだ煮」ですね!】
食べる昆布です。
沖縄料理は食べる昆布です!
沖縄の昆布巻きはカジキを巻くのが普通です。
沖縄には独特の昆布料理があり、沖縄昆布料理・第一人者は西大学院・西大八重子先生です。
ご夫妻は人間として素晴らしい方達です。大変尊敬しています。
沖縄では昆布のことをクーブを言いますが、代表的家庭料理はクーブイリチー(このレシピは平山由香先生)です。
【これが僕の大好きな「昆布」です。】
どこに「昆布」があるの?と、思われる方がおられるでしょうが、これが「昆布」の持つ最大の特徴「UMAMI」です。
7月8月のよく晴れた日に海の中で立派に育った昆布を小船で引き揚げます。
家族総出で天日干しをしますが、ものすごい重労働ですよ!
干し上がったピカピカの稚内産天然走り1等昆布=僕は利尻昆布では最高級品だと思っています。
その証拠に世界中にあるハラールレストラン和食部門で、断トツのNO.1ドバイのラッフルズホテル・メインダイニング「TOMO」にはこの絵画がかかっています。
もちろん浪速の写楽・成瀬國晴画伯が描いてくださいました。
出し昆布についてはこれからゆっくりと書いていきますので、どうぞお楽しみにしていてくださいね!
ご覧になっている方どうぞあなたのご意見を思った通りお書きくださいね!
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