まいど!昆布水生みの親・昆布おじさん喜多條です。
昆布水・「umami」を責任を持って伝えます。
白爪昆布 「頭爪」と「尻爪」があります!
昆布を削る時に手で引っ張る部分は削れませんので、おやつ昆布として食べたり、特別にはフグ鍋(関西ではてっちり=鉄砲=たまに当たる)のお出し用に使われます。アクが出なくてとても上品なお出しです!
白板昆布(8寸)約30cm
白板昆布断面図(6寸)
霜地昆布の大きさで14cm~60㎝までの白板昆布を切り分けます。昆布職人さんとは別に切り分け専門のご婦人がおられます。
上方で使うお祝い昆布(6寸・8寸)
お正月のお餅のお飾りには上から橙(先祖代々)楪(譲りながら)干し柿(2・6・2になっていて、夫婦仲睦まじく)白板昆布(よろこんぶで)餅(丸く)裏白(表も裏の心しろく)と、必ず白板昆布が飾られます。
寿司常4代目当主の技
これが本来のバッテラ寿司の姿!!
2代目ご主人が大阪湾で大量に捕獲された「コノシロ(こはだ)」を酢締めにして発明したバッテラ寿司!コノシロの形がバテラ(小船の意味)に似ていたので名ずけられた。
北海道道南産「とろろ昆布」!!
天然真昆布と醸造酢だけで作った貴重なとろろ昆布ですよ!
「おぼろ昆布」は昆布職人さんが手作業で削りますが、とろろ昆布は60kgくらいの昆布をプレスして機械で削ります。僕の会社では原材料が昆布だけの商品も沢山ありますよ!!