まいど!昆布水生みの親・昆布おじさん喜多條です。
昆布水・「umami」を責任を持って伝えます。
数年前より「熱中症」が流行ってきましたね。僕はてっきり「日射病」と同じだと思っていましたが、どうも違うようですね。自分が実際になるまでは他人事だと思っていましたが、ついに7月に初期の熱中症になってしまいました。今回はその体験と僕には最高の効果があった「梅シロップ昆布水」のことを書きますね!
天神祭船渡御に使う台船です、鉄板が焼けて高温になっています。一日一回は視察に行きました!
前日の寝る前の体温ですが、平熱は36.6度ですから少し高いです。
東京に仕事がありほとんどクーラー効いたところで仕事をして、よく冷えた新幹線で帰ってきたのが、夕方4時過ぎでした。ビルの温度表示は39.8度になっており一瞬クラっとしましたが、すぐに元に戻り家で1時間くらい休憩をしていました。孫の京さんと一緒にご飯を食べに行く約束でしたので、近くの中華料理屋さんに行き、歩いて帰る途中に事件が起こりました。
一日一食にしてからはめったにしない外食です!
小エビのから揚げ二色味!
食事が終わり外に出たとたんに熱い風がムワァときましたが、普通に自宅のそばまで10分程度歩いてきました。ところが突然目眩がして一歩も歩けなくなり、要さんの肩を借りました。少し休んで歩き始めようとすると3歩も歩けません。普段なら3分くらいの距離を30分以上かかってやっと家にたどり着きました。大慌てで水分補給をして体温を測ってみました。
知識で知っていた経口補水液OSー1
体温は逆に低かったです!
「熱中症」かな?と最初に思ったのですが、何となく「熱中症」ならば体温が上がると思っていたので他の病気を考えました。OS-1を無理やり500cc飲んだのですがそれ以上は喉につかえて飲めません。
家内が心配して怪しげな飲み物を持ってきてくれました。「これは何?」「特製梅シロップ昆布水」
一口飲むとのど越しが柔らかくてどんどんと飲めます。アッという間に2リットル近くの「梅シロップ昆布水」を飲み干しました。クーラーの効いた布団で30分ほど横になっていましたら、すっかり体調がよくなりました。
それからは家内と孫との詰問です。
「今日一日の水分量は?」
「仕事場で汗臭いのが嫌だからほとんど飲んでいませんでした。」
「塩分は?」
「特に意識して摂ってません。」
しっかりと二人に叱られました。
これから毎日2リットル分の「梅シロップ昆布水」を小まめに飲むようにすることを、素直に約束しました。それ以降は常に500ccに小分けした「梅シロップ昆布水」を持ち歩いて小まめに水分補給しています。すごく体調がいいです!
梅と紫蘇と塩だけの梅干しです!
梅干しを2日塩抜きをして砂糖漬けにします。
毎日2リットルの「梅シロップ昆布水」
昆布水の恩返しだと感謝しています!