まいど!昆布水生みの親・昆布おじさん喜多條です。
昆布水・「umami」を責任を持って伝えます。
僕は昆布革命を発見してから日本だけでなく、韓国・アメリカ・
台湾・ドバイ・アイルランドなどで500回近く「昆布会」を、させて頂いています。
「昆布会」と云うのは、7年目に僕が提唱しました昆布を1ミリに切っ
て、「UMAMI」水としての昆布水、出しガラはオリーブオイル漬
けなどにして使い切り、昆布の素晴らしさを皆様にお伝えする会の事です。
たくさんのマスコミに、昆布水として取りあげて頂いたおかげ
で、近頃は昆布の使い方が少しづつ変化して来ている様に思います。
特に若い日本の人たちが、初めて昆布を使ったけれどもこれから
も使います。と言って下さる方がどんどん増えて来ています。
本当に嬉しくて嬉しくて、仕方ありません。感謝致しています。
その「昆布会」で必ず聞かれる、質問です。
1・昆布革命(昆布水用昆布)の、産地は何処ですか?
2・昆布水に使うお水は、どんなお水を使えばいいのですか?
僕の答えは、昆布革命の原料は北海道産の昆布です。
「出し昆布」と書いて売っている物で、あれば何処の産地でもOK
お水については、先入観として軟水がいいのでは・・・・と、思
っていましたが「アナタのお気に入りのお水をお使い下さい」と答えてました。
自分自身で疑問を持ちましたので、試しにフランス産の軟水と硬
水を買って来て、全く同じ条件で昆布水にしていますが、今のと
ころ殆ど同じ様に感じます。
特にご飯を炊いたら、食べてもらった人の意見は半々に分かれました。
お料理にはたくさんの先入観が、あるのではないでしょうか?
僕は料理人でも料理研究家でもありません。
昆布屋ですので、あくまでも家庭料理の事ですが・・・・
但し 日本一昆布を愛している昆布屋と云う自負はあります。
先入観を持たずに、もう一度一から昆布を勉強しますね。
写真はいろいろなお水で実験中の昆布水です。